
2025.09.06 更新
外壁の種類
こんにちは、高松市の屋根・外壁塗装専門店塗り替え工房彩りです。 今回は外壁の種類についてお話します。 外壁と一言に言っても様々な種類があり、その外壁の種類や状態によって使用する下塗り材や上塗り塗料が変わります。 【1.木材】 材木を製材した状態でそのまま外装に使用しています。 木の種類によって腐食のしやすさは異なりますが、 雨風によって腐食するため、防腐処理を施してあります。 しかし他の外壁材に比べると小まめなメンテナンスを必要とします。 【2.モルタル】 モルタル(モルタルと砂を混ぜたもの)を木材の下地の上に左官し仕上げた壁です。 乾燥後塗装により仕上げてあることがほとんどです。 塗料の種類や塗り方により表面の模様や耐候性に違いがでます。 乾燥や振動でクラックが出ることが多く、そういった場合は早めの処置が必要です。 【3.ALC(軽量気泡コンクリート)】 成型されたALCパネルを現場で成型加工したものです。 モルタル同様、表面は塗装で仕上げてあるので見分けが付きにくいのですが モルタルに比べて縦横に規則正しく目地があるのが特徴です。 ALC自体は水に弱く、吸水すると急速に劣化、剥離等が発生するため塗装の重要度は非常に大きいです。 【4.窯業サイディング】 現在の新築住宅では最も多く使用されている外壁材です。 単色、多彩、様々な種類があり、ジョイント部にはコーキング処理を行います。 表面の仕上げ塗装、使用コーキングよって耐候性が異なりますが築10年経過した頃から再塗装時期になってるものが多いです。 【5.金属サイディング】 表面の金属(アルミ・スチール)を加工し、裏側にウレタンフォームを貼り付けたサイディングです。 断熱効果が高く軽くて建物に負担をかけないためリフォームでよく使用されていました。 表面の塗装が劣化すれば再塗装が必要となります。 【6.その他(無機質系)】 昔からある土壁・漆喰など、そのもの自体は劣化しませんがし雨風による浸食、振動によるひび割れその部分からの浸水などによって躯体自体が劣化することがあるのでそれぞれの素材に応じた適切なメンテナンスが必要となります。 彩りでは、お見積りの段階から屋根外壁の劣化診断をしっかりと行い、必要に応じた適切な処理や補修を提案しておりますので、お客様から高い評価をいただいております。 お家のことでどんな些細なことでも何か気になることがありましたら 高松市の屋根・外壁塗装専門店塗り替え工房彩りへ ご相談ください!! ■高松市の外壁塗装ショールームはこちら ■外壁塗装・屋根塗装のお見積もり依頼はこちら ■ドローン診断で屋根・外壁の劣化状況をチェック ■外壁塗装・屋根塗装プランはこちら
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